高血圧講座

 

  高血圧講座 

 

 

高血圧の定義

 

140/90以上

 血圧は変動しやすく、緊張して上がりやすいので、繰り返し測定することが大切です。仕事の直後や走った直後に測定するのは正しくありません。5分ほど安静にして測定するのが基準です。

 

INDEX

   1.知らないうちに忍び寄る高血圧

     4.最新血圧情報

 

 

1.知らないうちに忍び寄る高血圧

 

血圧は高すぎても、反対に下げすぎてもいけません。その人の寿命を延ばす適正な血圧があるのです。余計なことをしない高血圧治療。これは、決して簡単ではありません。内科医の腕の見せどころなのです。

 

◆血圧は自宅でも簡単に測定できる健康のバロメーターです!

     血圧は、1日中変動しています。また季節や体調などでも変化します。どういう時に血圧が上がるか知っておくことは健康管理の上からも大切なことです。

 

 

 

◆なぜ高血圧になるのでしょう?

高血圧には、2種類あります。

(1)原因不明、動脈硬化による老化現象に伴うものー本態性高血圧
(2)例えば、ホルモンの過剰分泌などその原因がはっきりしているものー2次性高血圧
 

ここでは、高血圧の90%以上をしめる本態性高血圧について説明します。

 

 

 

  本態性高血圧は、遺伝には生活習慣が複雑に絡み合っておこると考えられています。両親とも高血圧でない人はかなり安心できますが、手放しの楽観は禁物です。祖父母の代に高血圧があったかもしれませんし、潜在的に受け継がれている可能性もあるわけです。もともと日本は大変高血圧の多い国です。高血圧の素地を全く持たない人は非常に少ないといえます。

 

 ◆放っておくと合併症が恐い病気「高血圧」!

  高血圧そのものは、これといった自覚症状がありません。しかし、やがて命にかかわるような合併症を引き起こすため、サイレント・キラー(忍びの殺し屋)と呼ばれるほどです。高血圧の状態が長く続くと、動脈硬化が進みます。動脈硬化があると、血管壁が厚くなり、ますます血圧が上がるという、とめどない悪循環が始まります。また動脈硬化がおこる場所により様々な合併症がおこります。

 

 

 

 高血圧の方には肥満、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症などを同時にもられている方もたくさんおられます。こういうものが3つ4つと揃えば揃うほど脳卒中、心臓病、心筋梗塞になりやすいわけです。その一つが高血圧という捉え方をしていただきたいと思います。

 

 

 ・たくさん病気があるように見えても根は一つです!            

 ・病気は氷山の一角なので根(生活習慣)を治せばすべてよくなります!

 

★齢をとるほど血圧は上がっていきますので、高血圧は年齢も考慮した治療をおこないます。

 

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