「和」 9月号(2008年9月発行)
「特定検診(メタボ検診)を、利用しましょう
―治療から予防へー」
猛暑と夕立ちの夏も終わりです。微力でもCO2削減に協力しなければと考えさせられた夏でした。
4月から、市民検診が廃止になり、特定検診(メタボ検診)に変わりました。腹囲が項目に増えましたのは有名ですね。まず、男性85cm、女性90cmをクリアしてくださいね。
当院でも、毎日、予約なしで受け付けていますが、必ず12時間以上絶食(できれば14時間、水分は可です)で来院下さい。中性脂肪は、食事の影響を強く受けますので、絶食条件は必ず守ってくださいね。
特定検診は、国の事業ですが、尼崎発であることは皆さん、ご存知ですか?尼崎国保課の野口緑さんが、市の職員対象に検診と指導を始め、その実績が国に採用された制度です。市民検診は、市の事業でしたが、特定検診は、保険者(尼崎国保など)の事業となりました。40歳から74歳が対象ですが、75歳以上には老人健診がありますから、ご安心ください。
異常があれば、保健指導をうけるのですが、これも当院で実施しています。具体的には、管理栄養士さんの食事指導などです。当院には、5名の管理栄養士がいますので、是非、ご利用ください。
これまでは、治療中心の医療でした。しかし、脳梗塞、心筋梗塞、腎不全になってからは遅すぎるのです。今回、国が初めて予防医学に本腰を入れた制度であるとも言えます。
90歳になられても、医者にかかったことなく、驚くほど元気な方がおられます。詳しく聞いてみると、実に理にかなった食事をされています。長寿食は、あります。是非、食事を、時々見直して下さい。
当院の内科外来は、6名の医師で行っていますが、医師も日々、色々な研鑽を積んでいます。至らぬ点は、どんどん目安箱に投書して下さい。さらによい診療を目指しして進化していきたいと、考えています。
また、インターネットで診察予約や問い合わせができます。是非、リニューアルされたホームページをご活用頂ければ幸いです。




















