老人ホームでインフルが出た

2012年01月22日(日)

ある老人ホームの在宅患者がインフルになった。
初めての想定外の出来事に、スタッフは大慌て。
「先生、入院を!」というが、そんな病院はどくにもない。
本人は、いたって元気。
けろっとしている。
インフル特効薬を点滴した。

問題は、集団感染を防ぐこと。
館内は衰弱した老人しかいない。
集団感染して死者でも出たら、ニュースになってしまう。

その老人は、徘徊する。
徘徊が生きがい。
だから、どう部屋に閉じ込めておくか。

鍵をかけると人権侵害。
周辺症状は悪化するだろう。
しかし、徘徊すれば、館内にウイルスを撒き散らす。

インフルに限らず、ノロや結核、疥癬も同様な問題がある。
老人マンション、老人ホーム、老人病院。
老人が集まると、こんな時に困る。

ひとつ、ひらめいた。

感染老人専用ショートステイ施設。
公費で、地域にひとつ作ってはどうだろうか?

インフル患者はそこに数日、ショートステイしてもらう。
少し自費が出てもしかたがない。

名案だと思うのだが・・・

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