フクシマでは、がんは増えない

2012年01月10日(火)

フクシマでは、がんは増えない。
これは、1月20日に出版される書籍の帯に書いてある言葉だ。
東京大学の中川恵一先生の渾身の一冊をご紹介したい。
中川恵一著
「放射線医が語る
被ばくと発がんの真実」KKベストセラーズ
http://www.amazon.co.jp/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E5%8C%BB%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E8%A2%AB%E3%81%B0%E3%81%8F%E3%81%A8%E7%99%BA%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E4%B8%AD%E5%B7%9D-%E6%81%B5%E4%B8%80/dp/4584123586/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1326128473&sr=8-1

私も全く同意見だ。

・フクシマのがんは増えない
・小児の甲状腺がんも増えない
・広島の女性は日本一長寿


福島は、広島になる可能性が充分ある。
そういう前提で、除染や復興計画を立てて欲しい。

中川先生に、もっとハッキリ書いて欲しかったのは、以下の2点だ。

・チェルノブイリにおけるセシウム137の健康障害があったのか
 なかったのか?
・ならば、脱原発に対してどう考えるのか?
 どう理論を展開するのか?

いずれにせよ、中川先生のこの本は実に単純明快。
彼は御用学者と言われているが、医師の立場からは
彼を支持する人が多いだろうと想像する。

しかし一般の方にはかなり違和感があるだろう。
普段から放射線を浴びたり、浴びさせているものからすれば
自然に入ってくる内容なのだが。

もちろん、低用量被ばくに関しては、未解明の部分が多い。
「不確実性」がかなりある。

しかしこれまでの人類のデータを分析したら、このような
結論が出たのだから、分かりやすく世の中に伝えた・・・

そのような本だと思う。
もちろん相当な覚悟を持って書かれたと想像する。

彼は決して御用学者でなく、医師としての良心に従って
世に出した本だと私は信じる。

出たばかりの本であるが、是非、読んで欲しい。
もちろん、何の政治的意図は無い。

福島の復興を信じる一人だ。
現に広島が復興しているではないか。

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この記事へのコメント

http://onodekita.com/
私のすぐ近所の診療所で、私自身も月イチで通院しています。
この医師は、東大卒業後東電入社 福島第2原発で勤務経験があり、7年東電で働いていたものの原発の危険性を訴えても相手にしてもらえずに退職し、熊本大医学部に入学されて医師になった方です。反原発医師の急先鋒だと感じます。
この(雑談)ブログは素人にもわかりやすく解説してあります。1日1万人以上のブログ訪問があります。
「外部被曝より内部被曝の恐ろしさ」
「何ベクレルとか何シーベルトとか言ってもラドンやヨウ素で比較解説するバカ学者がいる」
等々。また東電に対しても、元上司に対してもボロクソに書いておられます。

Posted by kawasaki at 2012年01月10日 11:58 | 返信

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