
新型インフルエンザ終結宣言
―薬局でのワクチン接種の可能性―
2010年03月31日(水)
新型インフルがひとまず終結したようです。行政はいくつかの間違いを犯しました。次回に活かさなくてはなりません。アメリカでは、新型ワクチンを街角の薬局で打っていることを阪大歯学部の野原先生から教えて頂きました。

圧迫骨折入院
2010年03月31日(水)
腰椎の圧迫骨折で10日間入院している患者さんのご家族が、病院からの「脱走」の相談に来られました。「バルーンを入れられ」、「食べれない」とのことです。私は、「そのうえ呆けてしまう」し「床ずれができるし」と追加しました。本人は「帰りたい!」の一心だそうです。

兵庫県が在宅看取り率日本一に
2010年03月31日(水)
兵庫県の在宅看取り率が日本一になりました。市民にはどうでもいい話かもしれません。しかし在宅医の世界では看取り数で評価されます。看取り数を上げようと思えば、末期がんが多く排出される病院と提携すれば数字が大きくなります。癌の平均在宅期間は1ケ月半。一方、認知症などの非癌の在宅はその10倍以上。まあ両者を合わせた数が、看取り数であり、看取り率です。

吹雪の中の往診
2010年03月30日(火)
昨夜は吹雪でした。気温2度。「真冬ではないか」。季節外れに寒さのなか数件、往診しました。転倒、肺炎、末期がん・・・。サンタクロースになった気分で元気を配って歩きました。週末は、在宅患者さんとのお花見です。

「地域医療貢献加算」をめぐる迷走
2010年03月30日(火)
2日後の4月1日から診療報酬が改訂されます。しかし新設された「地域医療貢献加算」を巡る迷走が続いています。外来患者さん全員に携帯電話などで365日、24時間対応しなさい、とのお達しです。それは無理です。一生お酒を飲めません。こんなええ加減な規則を考えたお役人さんの顔が見たいものです。

公園デビューならぬ「さくらちゃんデビュー」
2010年03月30日(火)
今日は記念すべき日です。長期入院から「エイヤ」っと、自宅に戻ってはや3ケ月。病院主治医の期待は見事に外れて、食べれるようになりました。なんと、今日はじめておかゆではなく、オニギリを食べました。胃ろうが不要になりそうです。冗談混じりの会話も可能になり、驚異的な回復をみせたこの患者さんが、初めて「つどい場さくらちゃん」まで試験外出されます。公園デビューならぬ「さくらちゃんデビュー」の日です。

認知症患者さんへの詐欺商法
2010年03月30日(火)
認知症患者さんへの詐欺商法が報道されていました。当院でも最近、浄水器を買わされた患者さんがありました。困ったものです。

看取りヘルパーのつぶやき
―口から食べると長生きする―
2010年03月30日(火)
「地域のヘルパー」が「地域の寝たきり患者さん」を看ています。このヘルパーさんは何人も自宅で看取ってきました。彼女がシミジミつぶやきました。「長尾先生、口から食べる人はやっぱり長生きしますな?胃ろうを入れたらすぐ死にますわ」と。この言葉にまさに集約されます。

長尾クリニック 院長
長尾和宏
昭和33年生まれ
AB型
香川県善通寺出身
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